TK ELITE Season4 の結果

実はELITE PLUSを狙っていました

TK ELITE Season 4開始時にはこんな記事を書きました。

結局「修行」で維持した形になってしまった Season3 2018年1月の Düsseldorf往復以降、業務&私用を含め全く飛行機に乗る...

最後に書いた「抱負」にもあるように、かなりアグレッシブな旅程を組んでいました。

  • 航空券1:SAS TYO-GOT//AMS-TYO SAS Plus(往路P、復路A)
  • 航空券2:LOT GOT-TYO-GOT プレミアムエコノミー(Rクラス)
  • 航空券3:TK GOT-TYO-AMS 往路E、復路Qクラス

具体的には、以下のように旅程を消費するように組み合わせていました。えぇ、典型的な Back-To-Back Ticketing です。運賃規則にBack to Back Ticketing Restirictionが書かれていないことを確認して発券していますので問題はありません。

2019年10月航空券1 (SK)TYO-CPH-GOT
2019年10月航空券2 (LO)GOT-WAW-TYO
2019年11月航空券2 (LO)TYO-WAW-GOT
2019年11月航空券3 (TK)GOT-IST-TYO
2020年4月航空券3 (TK)TYO-IST-AMS
2020年4月航空券1 (SK)AMS-CPH-TYO

早々に確定したTK ELITE 更新

Excelで作成している管理表の画面キャプチャを見てもらうと一目瞭然ですが、11月に日本帰国した時点で「有効期間2年の最初の1年目で25,000ステータスマイルを積算」の条件にて Season 4のミッションは完了しておりました。

そう、新型コロナウィルス感染症で行動規制が始まる前にミッションは終わっていました。

当初考えていたELITE PLus昇格プラン

2019年11月の後、2020年4月まで空けていたのは、新しいBack-To-Backを開始する日本発の航空券をここに入れて、ひたすらSAS Plusに乗りまくって、航空券を全部使い切る直前にStatus Milesが80,000にあと数百足らないくらい(79,000台)に調整して、最後のCPH-TYOで80,000ステータスマイルを超えるように調整しようと考えていました。

なぜ最後のCPH-TYOの直前で79,000台にするかと言いますと、ステータス昇格の際に条件以上積算したステータスマイルは新ステータスの更新のために繰り越しが発生するためです。この話も以前実体験を元に記事にしました。

自分のマイレージ史を書いているなかで、途中にTK ELITEからCLASSIC PLUSに降格して、再度ELITEに昇格している件が出てくる...

なお最後の最後までSAS PlusでCPH-TYOにこだわった理由は、SAS Plusで TYO-CPHを飛ぶと8,492ステータスマイル獲得できるのに対し、IST-TYOのビジネスクラスはJ/K/Zだと9,100ステータスマイルにしかならず、費用対効果が悪いからです。

当初ELITE Plus昇格はTKの東京-ブエノスアイレス往復で、ブエノスアイレス到着時にステータスマイルが79,000台になるように調整を入れて、ブエノスアイレス→イスタンブールでELITE Plusに昇格し、繰り越しが7,000+IST-TYO 5,748積算で、ELITE Plus開始時点では12,000ステータスマイル持っていることになり、更新条件の1つである「2年有効の1年目40,000ステータスマイル」まで28,000ステータスマイルとなるので、あとはSAS Plus + TK Qクラスでイェーテボリ2往復すれば完了は相当楽と考えたのですが、当然うまくいかず、SAS Plusでひたすら TYO-GOT往復する方が楽だしコスパがいいのでボツにしました。

残った2020年4月の旅程はどうなった?

オチはなく、結局特別に運賃規則によらず手数料なしで全額払い戻しとなり、ELITE Plusの夢も絶たれましたw

加えてAMS-IST-TYOはビジネスクラスへのアップグレードも確定していましたが、アップグレ-ドで使用した45,000マイルも全額戻ってきました。