2016/4/26 TK53 C IST->NRT 333 (2)食事と帰国

離陸前にウエルカムドリンクが配られ、オスロ→イスタンブールに続きホームメードレモネードを選びました。

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さて、メニューは大きい上に紙質が硬質。確かイスタンブール行きでは着陸前の食事のリクエストシートが入っているのですが、成田行きには入っていませんでした。スキャナで取り込むのは無理な大きさですので、全体像と英語記載の部分アップ、そして別紙の日本語版メニューを掲載してみます。画像が多い上にサイズが大きくてすみません。

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ワインメニューは別記事に。

さて、機内ではOSLからに続き疲労困憊、早く寝たい一心でした。しかしTKのロングのビジネスクラスはそうはさせてくれません。寝るなら寝ると強い意志を持って寝なければ、2時間にわたる給食タイムに参加しなければなりません。

テーブルを引き出しますとランチョンシートを敷いてくれます。深夜のフードバトル開始です。

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アペが配膳されます。

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アペの皿を下げて、調味料とパンを置く皿とカトラリー、炎の揺らめきまで再現した電池式キャンドルが置かれます。

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アルコールが入ると寝てしまう感じでしたので、ドリンクは炭酸水とチェリーネクターにしました。

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前菜のワゴンが来ました。

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しかしあまりの眠さに、選んだのは

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スープだけ。非常に酸っぱいので初めて頂く日本人には無理がある味です。私は2回目でしたので、胡椒で調味しておいしくいただきました。スープの中に入っていたラムの角切り肉も臭みがありませんでした。

メインはステーキがなかったのでパスタをチョイス。これが大失敗。味が単調過ぎて半分程度食べてギブアップ。

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デザート、フルーツ、チーズが一度にワゴンで運ばれます。ピンボケですみません。

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チョコムースとパンナコッタをお願いしました。

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食後のコーヒーは実にうまい。

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黒海の東端を飛行しているところでテーブルを片付けてもらい、深夜のフードバトルは終了。窓側に仕立てたベットに移動して寝ます。一旦ウルムチ上空で目覚めてチェリーケーキを食べて(ルーチン化している)、次に目が覚めたのはソウルの南。
他の客はすでに食事をすませてコーヒーを飲んでいましたが、FAから「お食事はどうなさいますか?」と聞かれたので頂くことにします。

まずは前菜。トルコはこういうところはきちんとします。

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メインはケバプ。味は安定感抜群なので完食。

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このあたりで食事終了。お片付けに入ります。

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で、ただい成田・・・ですが

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預けた荷物が出てきません。Priority Tag付きの荷物が全部出ても出てきません。「ついにロスバケきたか?」と思っていたら、Priorityの荷物の後4番目に出てきました。
しかもPriorityタグも「International Connection」タグもありません。
タグがちぎれてしまったようで、再印刷されたものが貼られていました(PNR欄が無印字なのはおかしいし、そもそもOSLで預けた時に特殊タグをつけて流していたのは見ていた)。
更に・・・

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車輪がない!

クレームに行き事故証明書もらって、スカイライナーで京成上野、韓中のホステスの前を車輪がないバッグを逆から引きずって千代田線湯島まで歩き、ホームに着いたら・・・

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メトロホームウエイの回送が綾瀬方引上線から入線してきました。「特急料金払うから、ドア開けてくれ」と心の中で思っていたのは言うまでもありません。