LAXから連続3レグ目からはTKになりますが、往路とは違い「東回りは大西洋を越えたらぐったりする」ことは以前学習しましたので、OSL-IST-NRTはTKマイレージ45000マイルでビジネスクラスにアップグレードしておきました。
それはさておき、チェックインが開くまで3時間以上ありましたので、表に出たり、出発ロビーを取材しました。
ラウンジを出て、コンコースを奥に進むとパスポートコントロールがあり、ロンドンやアメリカ行き、もちろんイスタンブールも専用ゲートから搭乗します。
ゲートについて目に入ったのはこれ↓
旧ロゴ→未更新機材→ビジネスクラスが2人がけではない!
はい、TC-JPS。こんなボロは売れるうちにとっととLCCに売り払っていただきたいものです。
御搭乗。座席は4A。アップデート客なので後ろで控えめにしておきます。
4Aで、ビジネスクラスが2人がけではない、となると・・・
えぇぇぇぇーーーーーーーっ!
搭乗クラスの仕切り(含むカーテン)が私の座席の手前で終わってるーーーー
一応真ん中の座席からテーブルを出してビジネスクラスの客をアピールしておきました。
足下は広いね。旧機材の前方のエコはこれだけで許されます。
地上係員と客室乗務員が「仕切り」を問題にし出して、すると・・・
なんと言うことでしょう!ハンドルを緩めてパーティションを異動させたではありませんか!
(でも5列目までビジネスクラスで売っていましたので、もう1列動かす必要があったのですが、売れていなかった模様)
これで晴れてビジネスクラスの客と認められました。
こんなドタバタがあったので、安全のしおりは、リビジョン確認していません。
歓迎飲料は例のごとく3種類から選択ですが、レモネード。ガラス製のコップにマドラー、レモンの輪切りとミント葉が入っています。
ロクムもあります。食べるわけではない「旗の有無」に触れるのはもういいですね。
愛読書とか献立表とも言われるメニューはリージョナルのビジネスクラスでも配布されます。内容はこんな感じです。
シャンパンが搭載されていますが、銘柄はわからず。
名前で呼ばれてメインは何食うか聞かれます。その後に前菜が載っている共通のトレーが配られます。
そして前菜の皿が下げられ、メインの皿が受け皿と一緒に置かれます。それにしても普通にうまいTKの機内食。
食事後は疲労がおそってきて「寝たら死ぬ」→「死んでもいいから寝る」に変わり、3列シートに横たわっておりました。結果的にエコフラができたので、今回に限っては旧機材で大正解でした。冒頭にdisった件は深くお詫びいたします。
到着は23時前。一番機材が集まる時間帯ですので、ウルトラクイズは確実だと思っていましたが、どんどん奥に進んでいき(ここまで奥に進んだのは初めて)しかも建物側に止まろうとします。どう考えても国内線ゲートじゃないかと思ったら、左の窓から見えるのは101番ゲート。どう考えても国内線ゲート区域です。ありがとうございました。
「ったくマニラのT2のオペレーションじゃないんだから」と思いつつも、102番ゲートに入りましたが、安心してください!
ウルトラクイズですから。
ビジネスクラスのバスは必ず座れるやつが来ますので、それに座ってコンコースまで運ばれ、延々と歩いてFastTrackから乗り継ぎ保安検査を受けてラウンジにかけこみます。