搭乗口
この写真奥の23番は入口側で、中間改札みたいな感じで搭乗券とパスポートのチェックが行われ、正当な搭乗者だけがこの待合室エリアに入ります(要はチャンギみたいな感じです)
実際の搭乗口。中間改札で搭乗券チェックは完了しているため、搭乗開始直後は優先搭乗対象か否かの確認をされますので搭乗券は見せなきゃだめです(左側が優先搭乗口)。
搭乗~機内
機材は TC-LTP、初めての A321-200 neoです。
新機材なので最初から2×2のシート(ANAでいうプレミアムクラスのシートみたいな感じ)が搭載されています。ヘッドレストを折り曲げて頭の位置を固定するところにTKのマーク。そして隣席との間には目線が合わないようにするために伸縮可能なバイザー(?)が装着されていました。
足下は余裕の広さ。エコ座席の真ん中を締め切った機材とは違いますw
窓は2つ分。隣席は空席です。
安全の下敷きは 2024年4月19日バージョン。
ヘッドフォンはaudio-technica(made in China)製。
IFE(In-Flight Entertainment)システムは日本語選択可能です。単通路機材は日本には来ませんが、基本操作の範囲ではきちんとした日本語で表示されます(映画とか音楽のタイトルは日本語になっていません)。
こんなところにコントローラーがあります(もちろん日本語対応です)。
ウエルカムドリンクは、TKではおなじみの「Homemade Remonade」を選択しました。
給食
欧州内ビジネスクラスでも一応国際線なので、メニューが配られます。
TKの欧州内ビジネス(短距離ビジネス)のルーチンは、乗客の名前を呼び、飲み物を聞かれます。そうしますと、トレイの上にランチョンマットを敷いた状態で飲み物と、メイン以外のものが乗った状態で提供されます。飲み物はジン・トニックだなぁ多分。
前菜を食べ終わる頃に、メインディッシュを乗せたワゴンが来ますので、3種類の中から1つ選びます。
今回のクルーは全種類アルミホイルを開けて中身が見えるようにしてくれていました。
選択したのは、その中段に隠されていたココナツカレー。うまかった。
何人がインボラされたのか?
ビジネスクラスの定員は20名。1列目右にはDHのパイロットが1名いてそれを含めて11名くらいだったかな。インボラされた客の手荷物には「エコノミークラス用の機内手荷物タグ」がついているので、それがついていたのが俺を含めて4名なので、この4名がインボラされたのではないかと思われます。
遙か彼方まで歩き(前を歩いている人もインボラされた人)、入国審査or乗継保安検査エリアに降ります。
イスタンブールに着いてからもアプリの搭乗券は表示可能だったけど、座席は最初のままwで、当日チェックインした時に割り当てられた07Cにすらなっていませんでしたw
最後に
イスタンブール到着後はストップオーバーでイスタンブールに滞在しましたが、TK便でイスタンブールにて乗継時間が6~24時間ある場合は「Touristanbul」というトランジットツアーが添乗員付きバス(またはワゴン)で施設入場料無料、食事も無料というのがあります。
今回はストップオーバーにしたので、4つ星ホテル1泊無料で提供してもらえるため、ホテルに泊まりました。
イスタンブール乗り継ぎのサービスについては上記リンクで確認していただくとして、特にストップオーバーのホテルリクエストについては、別に記事を書く予定にしています(STPCとの違いについても)。