搭乗日午前2時過ぎに機材がコロコロ変わる
TKへの連絡先は日本の携帯電話番号になっていたので気づかなかった(SIMをイギリスのプリペイドSIMに交換していたため)のだが、午前2時にSMSに座席変更の連絡が来ていた。そしてメールでも来ていたが、06C→07C→06Cと結局元の座席に戻っていた。そんなドタバタがあったことは、日本に戻ってから気づいた(メールは日本時間なので午前10時になっている)。
SJ Night Trainの撮影をし忘れていた
イェーテボリ中央駅 8:15にDuved から来る寝台列車が到着しているはずなので、バスターミナルを通り越して駅に向かう。いたいたいた。
機関車の次位に1等寝台、シャワールームあり、その次は2等寝台。そして食堂車も営業。
flygbussarma で移動
空港連絡バス。いつものように乗車券はイェーテボリ到着時にスマホアプリから往復購入していたので問題はないが、Nils Ericson Terminal に置いてある券売機は故障中。6月に乗ったときは稼働していたんだけどね。
SJ Night Trainを撮影した後に飛び乗る。おや?Nils Ericson Terminalを出て左折してるぞ?
Nordstan バス停&電停を通過する。滞在期間中はHisingsbronを通過するトラム系統5,6,10が橋の南側で折返しで、北側はHjalmar Brantingsplatsenから先、系統5,6の終点であるLänsmansgårdenまでの間を臨時系統 X として運航していました。このあたりの話は別記事にします。
イェーテボリ中央駅前を通り
通常の運転経路(Nils Ericson Terminalを出て右折し、イェーテボリ中央駅構内をぐるっと回ってTramが停車しているところに出てくる)と合流。
そして、この期間中は、観光案内所がある「Kungsportsplatsen」を通らず、写真のHedenを経由する特別ルートで運転。
北欧最大の遊園地であるリセベリの北、GOTHIA TOWER 最寄りの Korsvagen で座席が全部埋まる。
空港に到着。バスの大きさが異なります(拙者が乗ってきたのは前のバス)。リヤオーバーハング(後輪から後ろに延びる車体の部分)も異なります。この車長の違いでNils Ericson Terminalを左折で出ることができたのかもなぁと。
チェックイン
有償アップグレードのご案内(1750 SEK … 26,250円)が出ていたが、それにしてもチェックインの客が多い。
TKのチェックインは左側のモニターが黒と赤になっているところ。中流階級なので誰も並んでいないビジネスクラスのチェックインカウンターでチェックイン。なんか英語通じてなかった、すまねぇw
搭乗券は07C。この時点では異変に気づいていない。なぜならば・・・
Fast Track が北側に出来てることに気づいたから。加えて後日公開する記事の取材のことで頭がいっぱいだったためです。
今まであった FastTrackの場所は、誰でも使えるようになっていた。イェーテボリ空港あれこれは別に書きたいのでこれくらいに。
出国から搭乗口まで
出国では入国審査官の人が出国者の列一人一人に何か説明して回っているが、何言っているかわからんので翻訳アプリを出して入力してもらったら、Camera Testと見て、立て看板から「画像認識テスト」ってわかって一安心。
そして搭乗口は国際線の更に遠い場所にある23番。この搭乗口は手前にも搭乗券チェックができる中間ゲートがあって多分イェーテボリ-ニューヨーク便(A321-200LRを使った)就航時に使ったところだなぁと思いながら、このゲートもビジネスとエコで分かれていた。中流階級なのでビジネスクラスの列に並んで搭乗券を渡したら目の前でビリビリ破られて・・・
あ、インボラ来たわ
それでもなお、このインボラが「そりゃそうなるわな」ということに気づいたのは帰国してからでした。
「そりゃインボラになるわな」と気づいた理由
チェックイン時に渡された搭乗券は07Cでした。実はこの便はA321-200が入っていたため、この機材のの時は6列目が空いている場合は必ず6列目を指定するようにしていました。
座席が7列目に変更になったということは「ビジ5列機材バージョン」(A321-200の一部の機材かA321-200 neoのどちらか)が飛んでくると言う意味を示し、そうなるとエコ1列分6名分座席が足らないことになります。しかもこの日のTK1798は満席で、エコはほぼOB間違えないため「そりゃ中級階級がインボラされるわな」となるわけです。
機内編は別記事にします。