2024/6/xx TK0199 (HND→IST)Y

しゅっしゅつしゅー出国だベイブ

見出しはシュガーベイブのSUGARののコーダ部分からインスパイアされました。

さて、最後に出国したのが2019年11月で、本当に久しぶりなものでしたので「何を準備すればいいのかわからない」状況になっておりましたw

Mastercard プラチナ特典の国際線空港手荷物宅配も電話でしか受け付けなくなり、電話を後回しにしたら前日集荷になってしまい、おまけに指定した集荷時間が悪くて結果的に集荷日は1日中身動きが取れなくなるなど本当に困った人になっていました。

例のごとく南武線→京急で羽田入り。ここでも19時過ぎチェックイン開始なのに15時に空港に到着とか

落ち着けそこのおっさん

と第三者視点に立ってお声がけしたかったですw

羽田空港で様々な問題が発覚

自宅(厳密には金曜日にお客様先で仕事をしたので、ビジネス鞄の中)にモバイルバッテリーを忘れてきました。ノートPCのACアダプタがUSB Type-C コネクタでPD45W出力だったので、商用電源があるところでは問題がありませんでしたが、当然バッテリが持つ訳ありません。

そこで仕方がなく ChargeSPOT でモバイルバッテリを借りました。

でも空港ではチェックイン開始になりません。更に「国際線空港手荷物宅配」で送った荷物もまだ到着しておらず、どうにもこうにもなりません。モバイルバッテリを使うわけにはいかず、タリーズで充電しながら時間を潰していました。充電している最中にスマホをテーブルに置いたところ「くるっ」と向きが変わり「もしかしたら・・・」とケースからスマホを取り出すと

バッテリが妊娠3ヶ月orz

なんか最近バッテリの減りが早いなぁとは思っていたけど、こりゃだめだ。

とりま搭乗券だけ先に出しておくかと、オンラインチェックイン機で紙の搭乗券を出そうとしたら、電話番号入力画面が出て、下4桁の入力なのですが、それ以外の番号が 070から始まる番号になっていて「何それ、そんなの知らん」ということで手続きをキャンセルし、気を取り直して再度チェックイン機の操作をしたら「手続きできません」となってだめ。もういいやスマホ搭乗券でいいやと思ってスマホから搭乗券を出そうとしたらそれもできず

俺の搭乗券が出ないよー(インボラでもないのに)

もういやだ。さすがに冷静になりましたw

チェックインから保安検査通過まで

実はTKが日本就航した当時はスタアラに加盟しておらず、成田でのハンドリングはJLがやっていました。JLがT2に移転した時もTKはT2で、TKがスタアラ加盟したタイミングでT1に引っ越ししてハンドリングはSwissportが受託していたはずです。

一方羽田T3だとJLもNHも(何ならDLだって)同じターミナルなので、JLハンドリングだろうなぁと思っでチェックインカウンタを見ていたら

JALの地上係員キター

ということで、エコ客なのにTK ELITEを振りかざしてビジネスクラスの列に並び、JLの地上係員にTK ELITEのステータスカードを見せたところ、普通に対応できて機内持ち込み手荷物タグも「エコノミーですか?」と聞いてきてさっと赤タグを渡すなどよく訓練されているなぁと思いました。

そして難なく搭乗券が発券され、預入荷物は羽田で購入して機内に持ち込んだ免税品をイスタンブールで再度荷物のパッキングをするためイスタンブールでピックアップするようお願いし、バゲージの引き換え券もISTまでになっていた。それなのにTK1799の搭乗券には「BAG 1/10」(荷物1個、10kgの意味)の印字が???

そして羽田はスタアラGにはもちろん、TKの自社ELITE以上のステータス持ちにFastTrackの提供がありません。

渋々長蛇の列に並び、検査を通過し、出国しました。一応7年前の顔写真を使っての顔認証も通りましたのでパスポートはもう1往復使えそうです。

なお、家庭が平和なので戸籍上配偶者の人と「免税品で何買う?SK-II使ってみる?」という会話も早くからしており、トライアルキットを購入しました。

というわけでANAラウンジに入場。

事前の情報通りシャワーを浴びるのは不可能でした。

いや、ダメもとで番号券だけ発券して待つふりだけするのもありだったかな?

で「褐色の飯テロ」の写真を関係者に同報。

ラウンジの中の様子は他の人のblogで見てね。

御搭乗

搭乗口は地の果て106番

そして改札にも当然JLの地上係員。「ELITE」と「TK*G」が印刷されているエコノミークラスの搭乗券を見せても普通に通りました。本当にJLの地上係員はよく訓練されていると感じざるを得ません。

え、JGGC相手に慣れています・・・と?

機材はTC-JJN(B7W)で、座席は旧Confort区画だけどシートはエコシートに換装済み。

窓がない列の通路側を指定しました。これで隣は誰も来ることはあるまいと・・・残念。隣2席はクラツーの団体の老夫婦でした。

アメニティは袋に柄が入るようになりました。機内はもちろんのこと未開封のまま帰国し、押し入れに投げ込まれています。

安全の下敷きは2024/5/9バージョンのものでした。

給食

まずは献立表

離陸後の食事(夕食)

やっぱりフムスはだめだ(一口食べましたが・・・)

到着前の食事(朝飯)

メインだけ撮影した絵はありません。飲み物は夜も朝もチェリードリンクです。

機内Wi-Fi

ELITE会員がエコノミークラスを利用する場合、400MBまで無料で使えます。

接続状態の画面、IPアドレスを晒しておきます。

なお、くだらないことばかりやっていて転送量を溶かしてしまったため、途中で切れましたw

切れた後は無制限のテキストメッセージ送受信だけ。追加費用は以下の通りですが、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードでは決済することが出来ませんでした(のでふて腐れてMJモバイルをオフラインでプレイしていました)。

到着

アホみたいに広い空港の中を保安検査場や入国審査場まで歩かずに済むバス護送。