例のごとくマニラのにーちゃんがMr. Rebatesのことをネタにしていまして、これはいい!と思い、にーちゃんの紹介者コードを入れてユーザ登録をして、航空券を買い、ホテルを予約しました。
おかげさまで90日経過後に支払い可能となり、支払い手続きをしました。
そして手数料を引かれることなく、同じ金額がPaypay口座に入金されました。
このように、手数料を引かれずに入金されるようにするためには、支払い手続きをする前に以下の要領でPaypal側で設定を変更しておく必要があります。
受取通貨を支払通貨と合わせておく
Paypalでは予め受取通貨を設定しておく必要があり、日本でアカウント作成した場合は受取通貨として日本円が設定されており、これがメインとなっています。
この設定では、日本円以外の通貨で入金された場合は、全て日本円の残高として管理することになりますのでPayPalのクソレートで換算されてしまいます。
そこで、受取通貨として米国ドルを追加しておけば、Mr. RebatesからUSD建てで振り込まれてきてもクソレートで日本円にされることなく、USDのまま保持することが出来ます。
設定は簡単
- Paypalアカウントにログインし、Paypal残高の右側に「>」があるので、それをクリックします。
- PayPal残高の画面がオーバーレイして表示されますので、その左下にある「通貨の管理」をクリックします。
- 新しい通貨の選択のドロップダウンリストから「米国ドル」を追加すれば、ドルのままで入金されます。図では拙者の設定でございます。日本円で受け取るよりもUSDで受け取った方が使い道があるという理由で、メイン通貨は米国ドルにしています。
ドルで受け取った後の使い道
Paypalは海外ではメジャーすぎて決済手段として当たり前に使えます。私の場合はドメイン更新費用とこれでしょうか。
ExpertFlyer Proの SubscriptionではPaypal決済が出来ませんが、KVS ToolsのSubscriptionは見ての通りPaypal決済が可能です。不足分は住信SBIネット銀行のVISAデビット+外貨普通預金でドル建て決済(ソニー銀行の「Sony Bank wallet」でもいいですが)すればVISA Internationalのクソレート+Forex exchange charge 4%(デビットの場合、クレカは大概1.6%)を払わずに済むのでおすすめです。