2025/06/xx TK62 IST→KUL C A359 “Turkoflot”から普通のA350-900 (その2:機内食)

フライングシェフと食事の準備

※メニューは後半に画像貼り付けておきます。

この便はフライングシェフが離陸後の食事のメインディッシュの伺いを立てに来ます(朝食のリクエストは取りません)。

フードバトルの開始。TK52じゃなくてTK198のように現地午前1時とか2時じゃないので、この時は余裕で完走できると思っていました。

キャンドルらしきオブジェはLEDライトで、炎がゆらゆらしている感じをちらつきで表現しています。こういうプレゼンテーションは鶴社や芋社の多頻度風情旅行者や一般客は感動するのでしょうが、TK珍乗家は感情の一つも出ません。

そして、左上のパンを入れる袋とは別に「12,000年前に初めてアナトリアで発芽した小麦で作られたパン」というものが配られます。このパンとは別に普通のパンも提供されます。パンとしては何か特別なものかと「腹に入れば同じ」な人に問われてもなぁ・・・

前菜はワゴンサービス

前菜がワゴンに乗って席までやってきました。

搭載されているものはメニューから抜粋します。アイコンでどんなものなのかがわかるのがよいです。なお、位置を示すアイコンはトルコ料理という意味。

選択したものはこちら。ここまではいいんです、ここまでは・・・

選択ミスをしたメイン

メインは以下の3つから選択となり、骨付きラム肉の煮込み、パスタ、豆とトマトソースで似たものにバターライスということで、「骨付きラム肉の煮込み」を選択しました。

提供されたものはこちら

これかぁ・・・(予習してなかった)。

フォークを立てて横に並べて大きさのイメージがつかめましたでしょうか?

ナイフ不要でフォークだけで肉がバラけるくらい柔らかいのですが、ラム肉ですので癖があります。さすがにこれだけの癖がある味の肉を食べ慣れていない日本人前期高齢者は完食できませんでした。

デザートもワゴンでやってきます。

メインは食えなくてもデザートを食べる余地と余力は残っています。

ワゴン上にあるものはこちら。

余力があると思っていたら、ラム肉がなかなかしんどかったようで、これだけ(Dark and white chocolate trifleとTraditional Turkish ice cream)しかもらっていなかったか・・・

朝食

前菜プレートは共通で以下のものです。

スムージー欲しかったんだけどなぁ。

これに加えてメインの選択があります。

選択したのはパンケーキ。甘々でした。

持ち帰っても邪魔になるだけの巨大メニュー

まずは英語版のメニュー(裏はトルコ語)。
メニューのリビジョンは「ER BC HMBEN-HBBEN-LOT3」です。

表紙。縦35cm×横15.8cm(16cmと思っていいです)の厚紙製です。

広げた場合、幅68cmとなります。

各ページを拡大してみます。

酒リスト

結局シャンパンしか飲まないので金額とかは各自でご確認ください。

メニューのリビジョンは「TK ER_BC Winelist_gidis_NR」です。