2024/07/xx SK984 (HND→CPH) PY→C 359 その1

まずアップグレード入札の話から

予約した直後のアップグレード入札の最低入札額は650EURでした。ところが出発2日前にアップグレード入札のページを見たら最低入札240EURになっていましたので、参加費無料なのでダメモトで参加してみました。

入札後の画面では「Weak Bid」と表示されていましたが、最低額が半額以下に変わったということは、ワンチャンあるかもなぁとは思っていました。

出発24時間前丁度に当選通知のメールが届く。

ライフカードで決済しました。約45,000円追加で長距離ビジネスクラス利用できました。

なお、ビジネスクラスにアップグレードしてもマイレージ積算はアップグレード前の予約クラスに基づいて積算されますが、Turkish AirlinesのMiles&Smilesに積算する場合、SAS PlusでもSAS Businessでも同じ積算率なので、影響ありません。

チェックインから出国まで

チェックインカウンターはAかな?Bかな?それともCかな?ということで出発フロアの右側を見たけど「SAS」のマークが見当たらず、モニターで出発便を確認したら、まさかのMカウンター。

これはひょっとして、9/1に先だってハンドリングがANAからスカイチーム加盟航空会社に変わった?

(答えは後ほど)

搭乗券のCLASS欄も全部C A(搭乗クラス C、予約クラス A)。

羽田T3のFast Trackはビジネスクラス以上を利用する旅客だけしか使えませんが、保安検査場の行列に割り込めるだけで専用検査場があるわけではありません。

ANA Lounge

機材到着はいつもの101駐機場で、10:05過ぎに105搭乗口に引っ張られていました。

シャワー待ちの間に褐色の飯テロ開始。

シャワーは出発90分前に呼び出され、無事に使えました。

汗だくの衣類を着替えて、ジントニック飲んで搭乗口に向かう。

御搭乗

機材はSE-RSF。牽引車を見ると分かるとおり、ハンドリングはSwissport。成田時代のハンドリングはANAでしたが・・・

座席はBコンの9A。足下がくっそ広いのでおすすめ(だけど搭乗口に一番近いところなので、出発までは落ち着かない)と某blogに書かれていたのが選択した理由です。

足届かないし、モニターの下、足を入れるところの幅が大きい(比較用に空席だった10Aの撮影もしようと思ったけど、すっかり忘れていました)。少なくともハズレではなさそう。

前回はのぞき穴から見えた SAS Business の意匠、今回は「こっち側」の人です。

ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。

酒メニュー

給食と茶

アメニティは明るい色(だけどSAS Plusと中身は変わらない気がしたので開けていませんw)

スリッパの配布もありましたが、ANA Loungeでシャワールームに備え付けの白スリッパを未使用のまま持参して使いました。

ヘッドフォンはオーディオテクニカ製(Made in China)

サイドテーブルの大きさの目安は ThinkPad X390が丁度いい角度で配置できる大きさでした。

A350-900のエンジンカウルに赤色はありません。

SASで初めて階級社会のこっち側に来ましたw

ちなみに離陸前に見たところ、SAS Plusは2/3程度しか埋まっていませんでした(確かにこの日だけPクラスではなくAクラスが残っていたしなぁ)。

長くなったので、パート2に続きます。